ほぼ無宗教といってもいい我が家。
みなさんはどうですか？
ご自分の家の宗派を熱心に信心している方も多いとおもうけど。
うちのようになんとなく・・・
な家も結構あるよね？
今回はわが家のお墓リフォームにまつわる、石材店と宗派のお坊さんのお話。
お墓や宗派わからない事だらけの中
突然やってくる不幸によって
入念な準備期間もなく
決断を迫られる事が多い。
お墓や葬式問題。
何が問題って
相場も勝手もわからない事に限って
いいお値段。
そして宗派のしきたりや、やり方で
理不尽な思いをすることも💦
お墓の石材店の変更や いつものお坊さんを変えるってできるの？
いまあるお墓を作った石材店を変更する
ウチの場合は問題なくできるらしい。
霊園が公営な為、自由だからだ。
これがお寺だったり、民営の霊園だと、石材店が決まっていたりして、一筋縄ではいかないらしい。（色々難しいので 離檀・宗派の変更でググってくださいませ。）
全国の優良石材店から一括見積りが無料で出来る【墓石ナビ】
そしてお坊さん。
宗派から直接の派遣。
多様な宗派を一手にとりまとめるお坊さんの派遣会社からくる場合。
等いろいろだ。
これもお寺の檀家でもない宗派の場合
わりと簡単に変更できるらしい。
でも、よくわからないよね？
やっぱり今までお願いしたところへ頼みがちよね？
それが今回どちらも最悪な結果だった為
まるっと、総とっかえしてみました
個人的には、お葬式じたいが簡素化されてきてる昨今、もっと自由な送り方があったって良いと思ってます。
宗派って？弔う気持ちがあればカタチは自由なのでは？
そもそもうちは公営墓地である。
お寺でもなければ檀家でもない。
父が亡くなった時、それまで利用していた宗派から来たお坊さんに
心無い扱いをされ、いっそう
宗派ってなによ？
とおもう事案が発生・・・
弔うとは心で故人を想い
偲ぶことじゃないの？
もともと信心度が低めのわが家
もうなおさら宗派なんてと思うきっかけに。
もちろん そんなお坊さんばかりではなく
同じ宗派でも立派な人格者であるお坊様も
いらっしゃることは重々承知の上ですが・・・。
父が亡くなるまで（その前は祖母が）
頼んでいた宗派のお坊さん・・・
いきさつはこんな感じです
今回頼んだのは初七日からだった・・
これがお坊さんのイライラポイントだったのかも？
だってさ、仕方ないよね？
父は旅先で亡くなり
現地で家族葬・火葬してから
家に戻ってきて、からの初七日です。
わが家の言い分
こちらで又、葬儀屋たのむのも違う気もするし
実際どうしたらよいかわからない。
とりあえずお仏壇の前に、仮のお位牌や遺影を置き
手作り感満載な祭壇を作ったんですね
（遺影だって写真屋さんに急いで作ってもらった）
悲しみの中、ただでさえやる事
いっぱいなのに、宗派の作法やしきたり
調べてる余裕はないよね？
お坊さん到着。
祭壇を見るなり
呆れたような言い方で
お供えなんて不要だ！とか
線香のやり方が違うとか言い出した。
( ﾟдﾟ)？！
まず、遺族にお悔やみと仏様に一礼するのが先じゃない？！
怒られて うろたえながら
父の好きだったお供えを慌てて下げる母💦
そこに追い討ちの
線香の説教をする坊主。
うん 坊主。
（もうお坊さんて呼ぶ気にもならない💢）
叔父と叔母たちがいなかったら
間違いなく ぽいっと
つまみ出したであろう案件です。
一気に不穏な空気に
叔父も怒ってたようだけど
私たちが耐えてるから我慢してた様子
読経が始まっても
もう、なんか悲しいのと怒りで
別の意味で
馬の耳に念仏の状態💧
あ、お経は父が聴くものか？
でも父も きっと
怒ってるはず💢
確かに、一般の初七日とは違う状況ですよ？
私達の用意した祭壇も
間違いだらけかもしれない。
でもそれ、お電話でそちらへ伝えた上で
あなたが来ていると思うんですが？（心の声）
どんな状況であれ
そんな心無い言葉と態度をとる坊主って？
初七日が終了
その後の法要や納骨についてなんか言ってたけど
いやいや、絶対
もう頼まないしっ！！
納骨の前に お墓リフォームする？
さて、親戚が帰ってから
坊さんのことはちょっと置いといて
納骨について 今のお墓・・
どうしようか？
今のお墓はもう４５年以上前のお墓。
かなり傷んでいる。
これを期にリフォームするかって事になり
いままでの石材店（霊園のすぐ近く）に電話したところ
なんか めっちゃ
つっけんどんな態度。
墓地の区画と家名を言った途端に豹変したような？
今から3ヶ月後の完成でお墓の建て直しを考えてるんですが可能でしょうか？
・・・・・。
無理ですね。
・・・・・。
ってだんまり。。。
え？・・・・
あの・・・
ではどのくらいの期間なら？
だから無理ですね。
・・・・・。
・・・まただんまり
なんでしょ？この扱いって？？
？？？？
横で聞いていた母
はっ！！として
あぁ〜って顔。
なんかわからんけど一旦電話を切って聞いてみると
過去に父と当時の石材店の２代目の息子（今の三代目）との間でひと悶着あったらしい。
内容はこれ。
お墓の水受けが古くなったかで、新調するよう
発注したら出来上がった家名の字が間違ってて
父が怒ったとの事。
父がどんな怒り方をしたのか、わからないけど
お墓の家名の漢字と違う字の 水受けって？？
あきらかに向こうが悪いのに逆ギレですね💦
結論、作り直したそうですが・・・
しかも それ、１０年以上前の話。
うらみ帳でもかいてあるんでしょうか？（笑）
あ、もう
石材店からすべて変えてしまおう！！
今はお坊さんも石材店もネットから探せる
今はお坊さんも石材店もネットから探せるんです！
霊園の近くの石材店でなくっても大丈夫です！
（もちろん極端な遠方は除きますが💦）
便利になったものですね
見積もりも全国からネットで！
わたしはそこから選んだ石材店さんから
お坊さんを紹介してもらったけど
そのお坊さんもネットから頼めます。
今では法事の前にメールでやり取りしています。
そしていよいよ
お墓のリフォームです！
まとめ
今回 石材店も変え、お坊さんの派遣を利用した結果思ったことは、変に形にこだわる必要はないなって思いました。
実際、わからないことが多い中、わからないことだからこそ騙すような業者もあったりするから最低限の知識が必要。
その最低限の知識は、ぜひ悲しみの中で得るのではなく、事前に得ておく必要があります。
死について事前に話すって話しづらいことでもあるけど、当人の希望も聞けるし大切です。
全国の優良石材店から一括見積りが無料で出来る【墓石ナビ】
